お子様の将来の健康や笑顔のために、歯並びは重要な要素です。近年、子どもの歯列矯正への関心が高まっており、保護者の皆様からも多くの相談が寄せられています。永久歯が生え揃ってから矯正治療を行うイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、顎の成長を利用した早期治療は、将来的な負担を軽減する上で大きなメリットがあります。
こちらでは、小児矯正の重要性や適切な開始時期、土日祝日診療のメリットなど、小児歯科での矯正について気になる情報をわかりやすく解説します。お子様の歯並びについてお悩みの方は、ぜひ参考にしていただき、志木駅前の当院へお気軽にご相談ください。
歯列矯正は、見た目の美しさだけでなく、精神的な健康にも良い影響を与えます。口元のコンプレックスが解消され、自分に自信が持てるようになることで自然な笑顔が増え、周囲の人とのコミュニケーションも円滑になります。小児の歯列矯正がもたらす主なメリットをご紹介します。
歯並びが美しくなることで、笑顔に自信が持て、より魅力的な印象を与えることができます。
口元へのコンプレックスが解消されると、自分に自信を持つことができ、積極性や明るさが増します。
美しい笑顔は周囲の人を惹きつけ、良好な人間関係を築く助けとなります。
歯並びが整うことで、自分に自信が持てるようになり、自己肯定感が高まります。
歯並びを気にせずに自然な表情で笑うことができるようになり、表情が豊かになります。
矯正治療によって得られる美しい歯並びは、見た目の向上だけでなく、内面的な変化にもつながります。笑顔に自信を持つことで、より積極的になり、周囲とのコミュニケーションも円滑になります。口元のコンプレックスを解消することで、明るく前向きな性格になり、人生における様々な場面でプラスの影響を与えるでしょう。
食べ物をしっかり噛むことは、消化吸収を助け、栄養を効率的に体内に取り込むためにとても大切です。歯並びが良く噛み合わせが正常であれば、食べ物を細かく砕き、消化しやすい状態にすることができます。
反対咬合(受け口)や叢生(歯が重なっている状態)などの不正咬合は、咀嚼効率を低下させるだけでなく、顎関節症や肩こり、頭痛などを引き起こす可能性があります。また、食べ物をうまく噛み砕けないと胃腸に負担がかかり、消化不良の原因となることもあります。さらに、歯並びが悪いと歯磨きがしにくいため、虫歯や歯周病のリスクも高まります。
小児期からの矯正治療は、顎の成長を利用して歯並びや噛み合わせを改善することで、これらの問題を予防し、将来の健康維持につながります。
歯並びは、サ行、タ行、ラ行などの発音に大きく影響します。特に、上下の前歯の隙間や位置のずれ、出っ歯、受け口などは、特定の音の発音が不明瞭になる原因となることがあります。これらの発音障害は、幼児期における言語発達の段階で顕著に現れ、適切な矯正治療を受けずに放置すると、将来的にコミュニケーションや学習に悪影響を及ぼす可能性があります。
小児期における歯列矯正は、これらのリスクを軽減し、お子様の健やかな成長をサポートするために非常に重要です。早期に適切な治療を開始することで、発音障害を改善するだけでなく、将来的な口腔機能の問題や心理的な負担を軽減することにつながります。
子どものうちから歯列矯正を行うことで、将来、抜歯を伴うような大規模な矯正治療を回避できる可能性が高まります。
大人の歯(永久歯)が生え揃ってから矯正治療を行う場合、歯を動かすスペースが不足していると、抜歯が必要になるケースがあります。子どもの顎はまだ成長段階にあるため、顎の骨の成長を促すことで歯が生えるスペースを確保し、抜歯をせずに歯並びを整えることができる場合があります。
子どものうちから適切な矯正治療を行うことで、将来的な抜歯のリスクを減らして健康な歯を守り、美しい歯並びを手に入れることができるのです。
お子様の歯列矯正は、適切な開始時期を選ぶことが重要です。歯列矯正の開始時期は、大きく分けて乳歯列期、混合歯列期、永久歯列期の3つに分けられます。最適な治療開始時期は、お子様の歯並びや顎の発達状態によって異なります。こちらでは、それぞれの時期の特徴と、開始時期の目安についてご説明します。
時期 | 特徴 | 矯正開始時期の目安 |
---|---|---|
乳歯列期(3歳~6歳頃) | 全ての歯が乳歯 | 顎の成長に問題がある場合など、ごく一部の場合に開始することがあります。 |
混合歯列期(6歳~12歳頃) | 乳歯と永久歯が混在している時期 | 顎の成長を利用した矯正治療を行う場合、この時期に始めることが多いです。 |
永久歯列期(12歳以降) | 全ての歯が永久歯に生え変わる時期 | 顎の成長が落ち着いた後に行うため、ワイヤー矯正などの本格的な矯正治療が可能です。 |
乳歯列期は、顎の骨の成長を促す時期であり、将来の歯並びに大きく影響します。通常、この時期に矯正治療を開始することは稀ですが、受け口や反対咬合など、顎の成長に問題がある場合は、早期に治療を開始することで改善できる可能性があります。
混合歯列期は、永久歯が生え始める時期であり、歯並びや噛み合わせの状態が変化しやすい時期です。この時期に矯正治療を開始することで、顎の成長を利用した矯正治療が可能となり、将来的な抜歯や大規模な矯正治療を回避できる可能性があります。
永久歯列期は、全ての永久歯が生え揃う時期であり、歯並びや噛み合わせの状態が安定する時期です。この時期の矯正治療は、主にワイヤー矯正などの本格的な矯正治療を行い、より精密な歯並びの調整が可能です。
お子様の歯並びや噛み合わせの状態は一人ひとり異なり、最適な矯正開始時期も異なります。
また、治療法もマウスピース型矯正、ワイヤー矯正など様々な種類があります。
マウスピース型矯正は、透明なマウスピースを装着することで歯を動かしていく方法です。ワイヤー矯正は、歯にブラケットと呼ばれる装置を付け、ワイヤーを通して歯を動かしていく方法です。それぞれにメリット・デメリットがありますので、お子様の歯並びやライフスタイルに合わせて最適な治療法を選択することが大切です。
料金など気になることがございましたら、お気軽に当院までご相談ください。歯科医師が丁寧にご説明いたします。
当院では、土日祝日も診療を受け付けております。これは、平日がお仕事や学校などで忙しいご家族にとって大きなメリットとなります。お子様の歯列矯正は、定期的な通院が重要です。平日は通院が難しい場合でも、土日祝日を利用することで、無理なく治療スケジュールを組むことができます。
お子様の貴重な時間を最大限に活用できるよう、当院では土日祝日も診療を行っております。平日ですと、学校を休んで歯医者さんへ通院しなければならず、部活動や習い事にも影響が出てしまう可能性があります。しかし、土日祝日に診療を行っている当院であれば、学校や学習塾、習い事との両立が可能です。
平日は学校や塾で忙しく、なかなか歯医者さんに行く時間がないというお子様でも、土日祝日を利用することで、無理なく矯正治療を続けることができます。お子様の大切な時間を無駄にすることなく、歯並びの改善に取り組めるよう、当院はサポートいたします。
当院では、待ち時間短縮のために予約システムを採用しており、患者様をお待たせすることなくスムーズな診療を心がけております。
予約システムの導入により、患者様一人ひとりの診療時間を確保し、待ち時間の短縮を実現しております。また、ご予約いただいた時間帯に優先的にご案内することで、患者様の貴重な時間を大切にしております。
当院は地域に密着した歯科医院として、お子様の健やかな成長をサポートいたします。志木エリアで小児歯科をお探しの方は、お気軽にご相談ください。
医院名 | 志木駅前歯科・矯正歯科 |
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所在地 | 〒352-0001 埼玉県新座市東北2-30-21 TAIRAYA志木店 3F |
最寄駅 | 志木駅「南口」から徒歩1分 |
TEL | 048-423-8814 |
URL | https://www.shiki-ekimae.com/ |
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00 〜 13:00 | ◯ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※ |
14:30 〜 21:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | ※ |
△土曜,日曜診療時間:14:00~18:00
※祝日診療することもあります。詳細はブログをご確認ください。
※午後の最終受付は、一般診療は19時半まで、特殊診療(インプラント治療、矯正治療)は20時半までとなります。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00 〜 13:00 | ◯ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ※ |
14:30 〜 21:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | ※ |
△土曜,日曜診療時間:14:00~18:00
※祝日診療することもあります。詳細はブログをご確認ください。
※午後の最終受付は、一般診療は19時半まで、特殊診療(インプラント治療、矯正治療)は20時半までとなります。